防犯カメラ設置工事/監視カメラ設置工事の「ファースト・セキュリティ」

映像の受光部分を一枚のCCDを使い映像信号を発信するカメラのこと。画質を重視した3CCDタイプに比べ、安価で製造でき小型化も可能なことから、小型防犯カメラに多く採用されている方式。
本来CCD単体では色の識別はできないが一枚のCCD素子をいくつかのグループに分け、各素子に補色フィルター(イエロー、マゼンタ、シアン、グリーン)を付けることで、各色の信号を別々に検出し、混ぜ合わせることでカラー映像を撮影する仕組みになっている。
欠点として、小型化には有利な方法だが、一色あたりの素子が少ないため色の再現には限界がある。
シャッター速度の制御部分を電気的に行う機構。防犯カメラでは、1/60秒間のタイミングで映像の撮影・信号の送信が行われ、タイミングから外れた光は映像信号にはならない。そのため、映像に変換されるのは1/60秒間だけで、フィルムカメラのシャッターと同じ効果が得られる。
シャッターの速度を電子的に制御することができるので、50Hz地域での蛍光灯のちらつき(フリッカー)を消す1/100秒撮影機能(フリッカーレス)や、動きの速い被写体を撮影する1/1,000秒の高速電子シャッターなどを行えるようになっている。
撮影時の同期信号を商用電源の周波数60Hzに合わせて同期させる方式。電源周波数のタイミングはどのコンセントも同じであり、その周波数にあわせることで、複数のカメラのタイミングを一致させることができる。
防犯カメラは動作周波数が60Hzに設定されているので、電源周波数50Hzの地域では利用できない機能。また、日本国内のカメラでは、ほとんど使われていない。
はじめに見本となる状態を記録しておいて、映像に動きがあった場合のみ撮影する機能のこと。主にカメラ側に付けられている機能で録画のタイミングをコントロールします。
夜の不審者の侵入など、動きがない場所にセットするのに向いた機能です。動きがあった場合のみ撮影しますので、録画時間が最小限で済み効率的な撮影が可能になります。
逆に、人のとおりが激しいところや動くものがある場所に監視には向いていません。
防犯カメラが正常に動作するためには、周囲の温度が高すぎても低すぎても良くない。問題なく動作する温度範囲を設定したのが動作温度範囲である。
大体、-10°〜40°ぐらいの範囲になっているカメラが多い。40°以上の温度はあまりないと誤解されがちだが、屋外設置ではこえることも多い。そのような場合には、ファンのついた屋外用のケースなどに収めて温度を下げる。
また、雪の降る地域ではヒーターのついたケースも用意されている。
防犯カメラを取り付けた環境によっては、湿気による結露やサビなどの問題が発生することがある。そのため、問題なく動作するための周囲の湿度の基準を設定したのが動作湿度範囲である。
ほとんどのカメラは、動作湿度の保障範囲は80%以下など高めに設定されていて、日本の気候では問題のない範囲に収められている。
もちろん、この範囲で使用したとしても、経年劣化によるサビなどは発生してしまうので、日ごろのメンテナンスは怠らないようにしたい。
映像信号やデジタル信号の伝送を行うときに、信号の区切りを表すために送られる信号のタイミングを合わせ正確にモニター上に再現するための方式のこと。
同期の取り方は大まかに3種類の方式がある。
タイムラプスビデオとは、防犯・監視カメラの映像を記録するための録画装置で、1秒間に撮影するコマ(フレーム)を少なくし長時間の撮影を可能にするビデオテープ式のビデオレコーダー。
長時間の監視をしたい場合や、記録を保存しておきたい場合に向いている。普通の120分テープで最長960時間まで録画できる。
入手しやすいビデオテープに長時間の録画が可能なことから、広く出回っている録画機器。ただ、テープ交換の手間や、映像検索がやりにくいことなどから、最近ではデジタル式の録画装置に押されぎみである。
実際には撮影機能を持っていないが、本物のカメラそっくりのダミー品。カメラが設置されているように見せることで、犯罪を防止する効果がある。
外枠だけなので、本物のカメラに比べ安価に設置できるのが特長だが、不審者がカメラを見て犯罪をあきらめさせるのが目的であり、犯罪が起きたときには役に立たない。
機種によって、おもちゃのような外見から、実際のカメラのケースを使ったものまで、いろいろな機種が販売されている。LEDランプにより本物らしく見せるタイプがあるが、電池式のため定期的な電池交換が必要。
チルトまたはティルト (tilt) 、英語で「傾ける」などの意。撮影方向を操作できるカメラの向きを上下方向に動かす機能。
普通の防犯カメラでは、カメラの向きは取り付け時に向けた方向から変えられないが、パン・チルト機能の付いたカメラなら、動かしながらの監視やリモコンで不審者の追跡などが可能になる。主にネットワークカメラや、コンビネーションカメラに使われている。
本来の意味は、ファッション業界などで「細部」「細かい部分」を表す言葉です。防犯カメラで言うディテールとは、再生されたときの画像が細かいところまで再現されているかを表します。再現できる度合いは、使っているカメラの解像度や画素数、モニターの解像度などに左右されます。
細かい部分まで再現された映像では、不審者の顔を確認したいなどの処理にも問題なく対応できるが、逆に、荒い映像では細かいところまで確認ができず防犯の意味がなくなってしまう。もちろん高性能なほど細かい映像になりますが、コストの面も考えて選ぶ必要があります。
デイナイト機能とは、昼間の明るい時は赤外線をカットした映像を撮影し、照明がおちるなど画像が暗くなった時に、自動的に赤外線カットフィルターをOFFにし、赤外線の明かりで撮影できるようにする機能。その際、赤外線を映すことで赤色が強くなってしまうので、白黒モードに切り替えて撮影する。
この機能により、昼間・夜間ともに自動的に高品質な映像を撮影し続けられる。用途は、昼間と夜間の明るさの差が激しい屋外の撮影に有利です。
赤外線カットフィルターとは、通常の防犯カメラは、赤外線にも感度があるため、赤外線を赤色に映していまい色が変わってしまうが、人の目で見た色合いを再現するために、赤外線の光をカットする赤外線カットフィルターを使用している。
撮影した映像を、デジタル処理により情報量はそのままで、モニター上で拡大・縮小して見せる機能。画面内の細かい点(ドット)を、2倍・4倍・・・と大きくすることで拡大する。
大げさに言えば、画像の一部分を縦横に引き伸ばすだけの処理であり、引き伸ばすほど各ドットが目立つようになり、非常に荒い映像になってしまう。そのため、細かいポイントを確認するためにデジタルズームを使っても役にはたたないことが多い。
通称、「DVR」。
監視カメラの映像をハードディスク等のデジタル記録媒体に記録する形式のレコーダー。最近では大容量のハードディスクに保存するタイプが主流になっている。映像信号をデジタルで処理しているため、画質の劣化が起こりにくいのが特徴。
ハードディスクレコーダーの場合は、長時間のデータの保存が可能で、いっぱいになった場合古いものから自動で上書きされていく。また、テープ形式に比べて検索が容易で、テープ交換などの手間が不要になっている。
信号の処理をデジタルで処理する方式を通称「DSP」とも呼ぶ。
DSPには、音響信号処理・デジタル画像処理・音声処理の3つがあり、防犯カメラでは、主にデジタル画像処理のことを言う場合が多い。カメラ内部での処理をデジタル信号にすることで、信号の劣化がほぼ0になる。また、アナログの状態ではできないような処理を行えるようになり、防犯カメラの性能も大幅にアップしている。
本来は、カメラとモニターの接続には、ケーブルが使われるが、間にこのトランスミッターを接続することにより、送信機・受信機間をケーブルの接続なしで送受信するための機器。
カタログ上の送信距離は送信機・受信機が見える位置に設置された場合の距離で、実際の送信距離は障害物などに影響されるので、長い距離での通信には向いていない。
屋外のカメラからの映像を家の中で確認したい場合などに多く使われる。
ドアスコープレンズの代わりに防犯カメラを取り付け、訪問者の確認や記録ができるカメラ。小型のモニターがセットになっていて、モニターで訪問者の確認ができるので非常に便利。もし不審者であっても、録画機能を使えば映像が証拠として残るので、印刷して警察への提出なども可能。
ドアスコープの上にマグネットで取り付けるタイプや、レンズをはずして取り付けるものがある。
取り付けが簡単なものが多く、外見は普通のドアスコープと変わらないので、カメラの存在わからないのが特徴。
小さいサイズのカメラをドーム型のケースに収めた防犯カメラ。普通のカメラよりも威圧感がなく目立ちにくいのが特長。
ケースには、色が付いているのでカメラの方向を確認しにくく、不審者の行動を抑止する効果がある。
ドームカメラの中には、ケースを頑丈にして多少の衝撃には壊れない、防破壊型のドームカメラもあり、学校などカメラに衝撃が加わりやすい場所に使われているタイプもある。
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